メバルの刺身

私の行くところにしては少し大きめのメバルが釣れたので、刺身にしてみました。
行きた状態で持ち帰って、家で締めてから処理をしています。

メバルを捌く

ちょっと黒すぎやしませんかメバルさん。
生きたまま持ちかえり、包丁で目の後ろに刃を入れて締めました。
体調は22ｃｍ前後で、まあまあなサイズです。刺身にするにはもっと大きいものが欲しいのですが、私の行くところでは最大でも25ｃｍまでしか見たことがないので、これでも大きい方に入ります。

いつもながらペットボトルのキャップで鱗を取ります。

こんな感じで頭を落とします。
エラ骨の後ろと胸ビレ腹ビレを一直線に切り落とします。

内蔵と血合いを取ってきれいにします。

三枚に卸すとこの様になります。
う～ん。身が少ししか取れません。

皮を剥ぎ取ります。
メバルの場合は、包丁を使っての皮取りだと膜が身に残るのか食感が固くなりました。
手で身が崩れないように皮を取ると、そのような食感にはなりませんでした。
後者の方が好きな食感なので今回は手取りをしています。

皮を取り終わったら、キッチンペーパーで水気をしっかり取ります。
この時点でちょいと臭が気になる・・・。食べる時に臭かったら諦めます。

水気を取った身をキッチンペーパーに包んで冷蔵庫に保管します。

冷蔵庫に1日半置いてから取り出したら、嫌な臭みが消えておりなんだか美味しそうになっていました。

食べてみると美味。
身はやわらかく、ほんのり甘く、癖がない。
もう2，3日置いて熟成させたらもっと旨味がでるのでしょう。

できればもっと大きいもので刺身作りたい！
頑張って釣るぞ！

私が参考にしている「さばけるチャンネル」より。