埼玉県越谷市にある「しらこばと水上公園」でプールフィッシングをしてきました。
しらこばとは、変形プールと流れるプールの二箇所で釣りが出来ます。
川越水上公園とは違い、プールの形が正方形ではないのが特徴。
変形プールでは一部エサ釣り専用エリアになっていて、そこ以外がルアー釣りエリアとなっています。
流れるプールもありますが、今回は行きませんでした。
大物いるかなと期待していましたが、周りを見ても上がっておらずでどうやらいないもようです。
しらこばと水上公園プールフィッシングの時間やアクセスなどはこちらからどうそ。
釣果：
ニジマス26cm前後 × 8
バラシ × 3
ミノーの強い使い所が勉強できて楽しめました。
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変形プールの様子
しらこばと水上公園変形プールの写真です。
こんな感じだったよというものです。矢印は写真を取った方向です。
魚は、水車の流れの中、噴水の水しぶきの下、広く流れが穏やかな部分、足元にいました。
⑤の部分の四角い場所は魚が溜まるポイントで、ボトムを攻めるとガンガン釣れておりました。
変形プールは意外と流れがあって、その方向を見てルアーを投げる場所を選定すると釣りがしやすいと思います。
私は⑥の水車の流れの場所が好きです。
人が多いので思うようにいかないと思いますが参考になればと思います。
①エサ釣りエリア
②エサ釣りエリア横から
③左上の水車
④広いところ
⑤数釣りフィッシャーマン達がいたところ
⑥奥の水車
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6：30から開園なのですが、今日は寝坊したので7時に到着。
園内の地図は写真のような感じです。
どうやら、変形プールと流れるプールで釣りができるようです。
開園して30分後の7時なのですが、変形プールは既に満員に近い感じです。
おそらく6時に来ても並んでいたのではないのかな。
みなさやる気満々ですね！
7：30頃になると雲が取れてきて日がさすようになりました。
正面に太陽。眩しくて糸が見えない。
水車のある端っこに入らせてもらいました。
水深は1.2m程のようで、3.5gのスプーンは約3秒で底に着きます。
すぐに1匹目がきたので合わせて竿を上げたら、なぜか左の腰がグギッときてしまい悶絶。結果手前でバラシ。
腰の痛みと戦う1日のスタートとなってしまいました(;´д｀)ﾄﾎﾎ…
水質はマッディ。中は全然見えません。
水車の後ろとかに魚がいるんだけどフックできないぞ。
釣りの準備運動を終えて次の場所に移動します。
次はここに決めました。
広くないですが、魚が溜まりそうな感じがします。
着底させてからゆっくり巻いてくるとすぐに2匹釣れました♪
塩焼きサイズでしたのでお持ち帰りいたします。
黄色の1.3gのスプーンを使用しました。
さっきはぱぱっと釣れたのにピタッと止まってしまいました。
先程の場所の後ろが空いたので、広いところに移動します。
左にいる方達の一人がこの広い場所の噴水の水飛沫の下辺りで爆釣させてました。
投げれば釣れる、投げれば釣れる。いいなおい、こっちにもわけてくれよ。
爆釣マンから人二人分離れただけで反応有る無しがでてました。
そして、ここの前に釣ってたところにボトムキラーの方が現れて爆釣でしています。
なんじゃそりゃ！！
どうやら私の狙いが悪いようです。
この広い場所でルアーを投げていても絶対に釣れない気がしたので、先程までいた四角い部分に出戻りしました。
魚がいるところに行かないと絶対に釣れない。
戻ってきたのかよとか思われたかもしれないけど、そんなことはどうでもいい。
夜のおかずを持ち帰らないと、食べるものがないのです。
この場所の釣りの状況を見ていると、まだ際を攻められていないようでした。
さっそく黄色スプーンを着底させてゆっくり巻いてみます。
はい、一投目でドンピシャ。狙い通り釣れました。続いてもう一匹。
この後ガンガンあたりがあるも乗らずで魚がスレてきたので一旦際を攻めるのをやめました。
気持ちいい天気です。
3日ほど前まで、今日は雨が降る予報でしたが、そんな事はどこ吹く風。ぽかぽか陽気でいい気分。
さあ、爆釣マン達をよそに釣れない悲しい気持ちを空を見ることでリフレッシュできたので釣りを再開します。
しかしまぁ、ボトム釣りはめちゃめちゃ釣れまくってて楽しそうです！私が縦釣りをしてもかからないのに、隣のボトマーはガンガン釣っています。
スプーンはやめてバイブレーションを使って底を攻めてみようと思います。
期待しているよ。
これは・・・！
凄いアタックの数！
一匹手前で大きめのをばらしてしまったけどアタリが続きます！
期待できそうです。
よし！ミノーがやってくれた！
バイブレーションはアタルけど喰いまで届かなかったのでディープレンジを探れるフローティングミノーに途中交代。
このミノーは、前から可能性を期待しており、ようやく釣り上げることが出来ました。
やっとこのミノーでちゃんと口にかかってくれた。
しかし、2匹がポンポンと釣れた後は沈黙となってしまいました。
日が陰り、明暗ができるようになってきたので、その部分を攻めてみますが軽いアタリのみ。
ん～、釣り足りない。
さすがに昼からずっと爆釣していたボトムマン達もアタリが少しずつ減っているように見えました。
私に分けてください。その爆釣。
奥の水車のところが空いたので移動します。
時刻は16：10分。あと50分で閉園です。
夕マヅメの時間帯に入ってまいりました。
時々魚がジャンプしています。いけるかな？
水車の流れの中に見えないですが、少なからず魚はいるはず。
流れのヨレとか、酸素供給が多いところとかにいるはず。
しかし、この水車の場所にいた方はそんなに釣っているようには見えていませんでした。
（私が見てなかっただけかもしれないけど、さっきいた人は釣っていなかったはず）
お前の出番だ！ブリブリミノーDR（F）！行って来い！
奥多摩フィッシングセンターでの釣りウマの人のことを思い出して、このミノーで流れの中を探します。
水深が1.2mで、魚はジャンプしているものもいるけど表層に多くいるような気配はない。
ずっとボトムの人が釣れていた事を考えると、やはり中層～ボトムを探るのがいいと考えました。
ブリブリミノーDR（F）なら、0.8～1m程度を探れるのでぜひとも頑張ってもらいたい。
スプーンと違って、沈む深さに制限があるから、こういった使い方ができるミノーは便利です。
というか、こういう場面にめちゃ強いことにこの時気づきました。
見つけた、ミノーの活躍できる場面の一部を！
確証の無い自身が芽生えました。
はい！ありがとうございました！
写真ないけどもう一匹釣れましたヽ(=´▽`=)ﾉ
水車の斜め後ろからのキャストなので、流れにうまく乗せるのが難しく、流れに乗ってもすぐに出てしまったりします。
長めに流れに乗せられた時に魚喰い付いてきて、抵抗が一気にかかります。
「きたっ！」場所のせいで竿を煽れないので、まずはリールを一気に巻いてフックを深く差し込みます。
流れから飛び出て竿を煽れる体制になったら軽くシャクって追いフックをして足元まで手繰り寄せてネットインしました。
流れの中でアタリが何回かあったので、やはりここに魚がいましたね。
ミノーの強い使い方を学んだところで時間となり終了です。
数は釣れなかったけど、狙った釣りができたこと、ミノーの強い使い方を学べたことが収穫でした！
いやー、終わりよければ的な感じですが、満足行く釣行となりました。
朝にやってしまった腰の痛みはこの時は忘れていました。
車に向かっている時に思い出したように痛みが出て、帰り道は痛みとの戦いでした（笑）
持ち帰りは6匹。
この子達は塩焼きとなって私達のお腹を満たしてくれるのでした。
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