11/3川越水上公園プールフィッシング

管釣り(トラウト)釣行記

今回は昼間の釣行です。
もう少し数を伸ばせたと思うんだけど、ちょっといまいちな感じでした。
日差しが出れば暖かいのですが、朝夕が寒く厚着が必要です。
携帯を持っていくのを忘れてしまい、釣り時の写真はありません。

釣果

●時間
8:00~11:00
14:00~17:00
●釣果
AM 10匹
PM 5匹
●料金
2,620円(一日券)

午前中は多目的の水深があるプールで、渋い中でも時々ブワッと一部だけ活性が上がる場面があり、そこでぽつぽつキャッチすることができました。午後は流れるプールでコンスタントに釣っている人がいるものの、そこだけが釣れている感じで、魚はいるけどある程度固まっており特定の場所でしか釣りにくい状況にあったと思われます。
釣れるサイズは大きいものが多く、グググっとトルクのある重い引きが楽しめました。

AM多目的プール

昨年の多目的プールの写真

午前中は写真の多目的プール右端に見える竿のあたりからの釣りをしました。
右端に座を構えた人が、ある程度の間隔でポン・ポンと魚を上げています。
着水後直ぐに巻いていたので、表層~50cmくらいなのかな、そのくらいのところをトレースしているように見えます。同じようにトレースしても隣の人から3・4m程離れた自分のところでは反応がありませんでした。

水深は1.3m程。
上からだと魚が全く見えず、表層を探っても反応がないので、ボトムから浮かせながらスプーンを引くことにしました。奥までルアーを投げて着底させ寄せてくると流れが重くなる部分で魚のあたりを感じることができます。プールの真ん中から手前あたりの右側に魚がいるようで、棚は上よりも下めの中層くらいと思われます。
居場所がわかれば重点的に攻めるだけなので、ここでポツポツと私にも魚を上げるチャンスがありました。足元までスプーンを丁寧に引いてくると追ってくるのに食わない個体がちらほらいて、思ったように数が伸びませんが、自分なりに魚の溜まっている場所を見つけてアクセスできたのは良かったと思います。
右隣の人がトイレか何かに立った時に、ちょっと端っこにルアーを投げましたが、2連続キャッチできたり、あたりがそこそこあったので、魚は端っこに溜まっている模様でした。そのおこぼれがたまに自分の右前に居たという事みたいです。

ちなみに、プール中央では上手な人がポンポン釣っておられました。
あとはぐるぐるX使っている人は釣れていましたねー。

PM流れるプールは17時間際に魚が沸いた

休憩をして、午後は14時から釣りを開始しました。
魚が溜まっている場所がある程度決まっているらしく、そこへのアクセスの角度が悪いとあまり反応をしてくれません。
アタリの多かったラインでは、グローカラーとからし色が良く効き、大きめの魚が元気よく引きを楽しませてくれます。スプーン着底後巻き上げで水深の真ん中をトレースするイメージで引くとアタリがよくでました。(AMの昼休みをとる前に釣りをした。ここはPMも釣れていた)
アタリの少なかったラインでは、トレースできる距離が足らないのか、魚に対しての角度が悪いのか、写真赤線よりあきらかにアタリの数が少なかったように感じました。ルアーの重さを軽くしてもそれは同じで、巻き上げるスピードを落とし過ぎると今度はルアーが流れに持っていかれて右に移動してしまいそれもアタリはほとんどありませんでした。ここでは私は魚をかけることができません。

そんなこんなで、終了時間まであと20分を残したところで表層にお出かけにくる魚が増えました。
天気は曇りだったので夕日は無く糸が見えない程度に暗くなっています。この状況で魚の活性があがりました。暗いので人がちらほら減って投げられる範囲が広がりチャンスがやってきます。
図の右側「終わり間際に魚が沸く」のあたりで一投一釣に近い状態になりました。水の流れに負けないように1.8gを使っていましたが、魚のアタリが弱く追い切れていない様な感じを受けたので、1.0gにスプーンチェンジ。色はシルバー。暗いとはいえまだ光がわずかにある状況だったので、光物スプーンで存在をアピールし、ゆっくりの巻きで魚がスプーンを追いやすくなるような戦法をとります。
色が効いたのか、遅い巻き速度が効いたのか魚がいい感じにアタってきます。
20分でアタリは10回以上、キャッチが5匹、バラシ5回程という入れ食いに近い状態。
魚が大きめだったので、小さいフックでは暴れた時に外れやすかった印象でした。
なるほど、これは勉強になったかも。

そして終了の合図が聞こえたので竿を畳むことになりました。

場所で釣果に差がついた

本日釣れた持ち帰りのニジマス

だいたいどんな釣りをしても釣り座で釣果に差が出るもの。
魚が絶対にいる管釣りでもそれは同じで、釣れる場所釣れにくい場所があります。
今回は、AM多目的プールは中央と端っこが、PM流れるプールは上の図の場所が釣れる場所でした。PMはアタリの多かったラインから移動しないで釣っていればもう少し釣果が伸びたかもしれません。釣れると移動して違うことをやりたくなってしまうので仕方なし。

それと、今回は昨年より魚影が少ないような気がします。最初の頃はある程度どこでも魚がいたような気がするのですが、流れるプールの多目的プール側と反対の場所なんかは魚が全くいませんでした。それか、特定の場所に溜まっていて少なく見えるのか。11月放流での魚の補充を楽しみにしています。

そして、川越水上公園の放流情報を見て知ったのですが、ニジマスの他にイワナ・カットスロートが入っているではないですか。イワナはクランクに反応することが多い印象だけど、カットスロートってどうなんだろう。と言うか、もう釣り上げられてほとんど残っていないかもしれない。次回気が向いたら流水エリアで粘ってみようかな。


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