用意するもの
釣ってきたニジマス等の魚 × 好きなだけ
醤油麹 × 魚を漬け込める量
ジップロック × 1,2枚
片栗粉 × 適量
揚げ用の油 × 魚が浸かる程度
油切り用の皿
魚を適当な大きさに切る
魚を3枚におろします。
それらを食べやすい大きさにカットします。
中骨より上辺りにある小骨たちは取らなくて大丈夫です。油であげてしまえば、よっぽど大きな骨でない限り気になりません。皮と鱗は取らなくて大丈夫です。揚げてしまえば食べれます。
(マス以外の鱗が大きく硬いものは鱗は取った方が無難です)
※食べやすい大きさにカットと書きましたが、写真のように長方形に切るのではなくて、少し大きめの四角形に切ることをおすすめします。この後油で揚げた時に、長方形だと揚げる面をひっくり返しても身の方が下向きになってしまうからです。
醤油麹に一晩漬ける
魚の切り身をジップロック等の食品保存用の袋に醤油麹と一緒に入れます。
モミモミして魚に満遍なく醤油麹が行き渡るようにします。
一晩程度冷蔵庫で保管してからの方が味が染み美味しいみたいです。今回は30分~1時間程度の漬け込みだったのですが、それでも美味しく食べることができました。
袋の中でモミモミする時のポイントは、空気を袋に入れた状態で一回ジップを閉じることです。
空気で膨らんでいる分空間ができるので混ぜやすくなります。満遍なく混ざったら少しジップを開けて空気を抜いて冷蔵庫に持っていきましょう。
片栗粉にまぶす
醤油麹の液体を少し払ってから、片栗粉を両面にまぶして油に入れる準備完了です。
まぶしが甘いと油ハネが酷くなり、まぶしすぎると衣が厚くなってしまいます。表面に薄く膜ができるくらいが目安です。
180°で揚げる
油の温度は180°にします。
油はケチらないで多めに入れると美味しくできます。
揚げ時間は目安は片面3~5分程度。
川魚は皮目から火を通すとよく聞くので、皮目を下にして油に投入します。
気泡と音が小さくなったらひっくり返して反対側も揚げます。
※今回私は魚を長方形に切った為に、何をどうしても身が下方向に向いてしまいました。魚を切る時は少し大きめの四角形に切ると防げると思います。今回のまま揚げてもしっかり揚がって美味しく食べれたので、もしかしたらひっくり返さなくても良いのかもしれませんが、心配な方は正方形に切ってみて下さい。
油を切ってできあがり
味付けしないバージョンも一緒に作りました。
醤油麹に漬け込んだニジマスは、香ばしくて旨さ抜群でした!
味付けをしなかったものは、ポン酢か醤油を付けてふわふわの身を美味しくいただけます。
せっかく釣った魚ですので、持ち帰ったのなら美味しく食べましょう!
今回の醤油麹唐揚げは、ニジマスの身の熟成を探していたら見つけました。
貧釣釣り部員五時レンジャーのサイトより発見。
ここのサイト面白いですよね。たまに読ませてもらってます。
https://gojirenjyaturibu.com/resipi/jukusei
それでは!
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