管理釣り場シーズンまでもう少し準備をしよう

管釣り(トラウト)釣行記

ブログの更新が止まっていましたが、ここ最近は海の釣りに出かけておりました。カサゴ・メバル・ソイ等の根魚中心に、9・10月はワカシ(イナダ)を追いかけました。その中でも特に興奮したのがワカシ(イナダ)の超絶ビッグボイル。20-30mくらいの円でワカシがベイトを食い荒らしている現場に遭遇し、1投1釣の最高の釣りができたことでした。

さて、まだ海での釣りがしにくいわけではないですが、だんだん釣れるものが減ってくるこの頃。管理釣り場のシーズンがやってきます。
今年はどこへ行こうかな。

私が行く管釣り場リスト

管理釣り場ドットコム
私が行く下記リスト以外の管理釣り場情報は上記のサイトから仕入れられます。

近場ではだいたいこのリストのあたりに釣りに行ってます。
これ以外にも去年雪の中行ったつれない釣り堀釣り天国も気に入っています。
雪中釣行は、ピリッとしたキレのある寒さと静かな空気感がたまりません。ここの釣り場の魚は30cm前後で良い引きをしているので楽しませてくれます。雪の中でも元気なんですね!

他に気になっている釣り場は朝霞ガーデンと言うところ。
めちゃ人気で魚がスレておりかなり難しいとの噂。今シーズンは行ってみようかなと思っています。

今年のタックル

自分の使っているものを書き留めます。

ロッド

・ダイワ トラウトX60UL
・ダイワ イプリミ60XUL
・大橋漁具 鱒レンジャーSP50

トラウトX60ULは、管釣りを始めたときにとりあえず買った竿。
使っていて特に可もなく不可もなく普通の竿といった感じ。
私の扱いのせいなのか手元バラシが多く、取り込みに注意が必要。
掛けた時とやり取り中のダイレクト感が楽しい。

今年の5月頃だったかイプリミを追加しました。
しなやかでのりの良いレギュラーテーパー。軽くて6フィートサイズの使いやすいロッド。XULなので投げるのに少しコツがいる。掛けた時の合わせのバシッとしたダイレクト感はなく、グッグッグといった何かを引っ張っているような、そんなフィーリングです。使い心地がよく、1万円程で手に入るから、最初っから持っておけば間違いないシリーズだと思われる。

そして、人気のロッド鱒レンジャー。
オールグラスソリッドの曲げても折れないしなやかさ、多彩なカラーバリエーション、何より1300円前後で買える気軽さが素晴らしい。トラウトに限らず、バスやシーバス、海のライトゲームなんかにも皆さん使用しているみたいです。
感度と言うとペナペナに曲がりまくる特徴から、他のロッドと比べるといいとは言えません。ボケたあたりになる感じです。しかしかけた後ならば怖いものなし。どんなに曲げても折れません。このロッドを折るのは相当扱いが悪い時くらいしかないんじゃないかな。壊れにくいと言うところは子供なんかにいいのでは。今年管釣りで使うかは決めてません。

リール

・シマノ SAHARA C2000S
・シマノ ULTEGRA 1000 おそらく2002年式

SAHARAは管釣りを始めるのにとりあえずとりあえず買ったリール。
竿がダイワのトラウトX60ULだったからダイワで合わせようと考えたけど、釣具屋でリールを手に取ってみて、シマノのSAHARAがよさそうだったのでこちらを使用することに。7000円前後で購入。
巻き心地は軽く、ドラグも唐突に出ることはないので、普通に使えます。
上位機種と比べてしまうと気になるところはでてくるけど、7000円程度で特にストレスなく釣りが普通にできるのだからコスパがいい普通のリールで、私は優秀だと思ってます。

ULTEGTAは職場の人からもらったもので02年式のリール。
ダブルハンドル仕様。古い型式だが、ハンドルにがたつきなどは無く巻き心地もいいリールです。1点気になるのがドラグの出方。出始めが唐突。今は3ポンドのラインを使っているのでそれ程気にはしてないのですが、2ポンドや1.5ポンドといった弱いラインを使用した時に、滑らかにドラグが出ない事でラインに掛かる負荷が増えるので切れてしまわないか心配。

ライン

0.8号3ポンドライン
・シーガー フロロマイスター0.8号3ポンド
・オルルド釣り具高伸度0.8号3ポンドライン

昨年から管釣りを始めたのですが、ラインはどの程度のものが必要なのか調べた時に、オールマイティに使用できるのが3ポンドという事が自分の中で決まりました。それから3ポンドを使用しています。
3g~5gのスプーンを投げても特に切れるような不安はなく、魚とやりとりをしていても糸が不安というようなことはありません。マイクロスプーンなんかの1g以下を投げるならもっと細い糸の方が飛距離・感度の面で有利と思うので、その辺はこれから考えていくことにしています。

0.8号3ポンドを使用していて気になるのは糸撚れ。
糸は細くなればなる程ライントラブルが増えてくる。この撚れのせいで、キャスト時に撚れ糸がバババーーと放出されてしまってどうしようもなくなってしまったり、スプールの中で内側に入っているはずの糸が外側にぴょん吉したりしてしまいます。この辺の対策を今年は考える必要有。

今夏も0.8号3ポンドをメインに管釣りに行こうと思います。
ちなみにこの二つは安くて特に不満がないからです。コスパいい。

スプーン

・ロデオクラフト NOA
・ダイワ エリアトラウトスプーンシリーズ

ロデオクラフトNOAが有名ではじめはこれから揃えました。管釣りの勉強をさせてもらっているスプーンです。使い勝手は普通。どのお店でも絶対置いてあるので、ロストしても安心のスプーンです。

昨シーズン途中で追加した安スプーンのダイワエリアトラウトのムーバー。これが使い心地がよくしかもよく釣れる。今はお気に入りです。
今年はダイワのスプーンをメインに管釣りを楽しもうと思います。

スプーンの使用する重さは、水の中で何をしているかがわかる重さで決めています。
昨年の私の場合は2.6gが基準でした。
エリアトラウトで2.6gは重い部類に入ると思います。”重いと釣れない、軽いと釣れる”とのことをよく見かけるのですが、そんなの魚の活性状況で変わるし、重いから釣れないって事なんかありませんでした。
何をしているのかわからない状態でルアーを引いてきて釣れたとしても、それは釣ったと言うことではなく単に釣れただけで、どのようにしたから釣れたのかがわからない為次につながらないと思うのです。(その時釣れるパターンが検証できない。)
始めてエリアトラウトをする人は、軽いもので始めるより2g程度の少し重めのルアーから始めると感覚がつかめるという事を知った昨年でもありましたのでこれが誰かの参考になればと思います。

プラグ

ジャッカル ミノー・クランク・バイブレーション

私的にはブリブリミノーDRがお気に入り。
使い始めたころは全然釣れる気配がなかったのですが、だんだん使いどころがわかってくるとようやっと魚をかけることができました。主に流れの早いところで使用しています。例えば水車や流れ込みの強い水流の場所でググっと潜らせて、その中や際にいる元気なトラウトにアクセスします。
スプーンと比べるとレンジキープ力・アピール力が断然強く、フック率が悪いというのが今のところの印象。使いどころによってはかなり強力なルアー。スプーン⇔ミノーの使い分けで釣果に差がでました。

準備をしよう

私は管理釣り場2シーズン目に突入します。
まだまだ初級の域です。今年は数を伸ばす釣りと、狙い通りに釣れる釣りをできるようやっていきます。

道具の準備をしましょう。

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