10/11 荒川で小シーバス

海釣り釣行記

本日は新月大潮後の中潮1日目。
台風後の増水も落ち着いて、そろそろいい頃合いだと思われるのでシーバス釣りに行ってみました。
結果は小シーバスのみでしたが、狙った通りの釣りができた事が収穫になりました。

干潮 12:04
満潮 17:52
干潮 00:19

釣果:20cm程度のシーバス × 1匹
ルアーロスト × 5個 (メタルジグ×3、メタルバイブ×1、五目ルアー×1)

 
 
 

現場には14時過ぎに到着。上げ8分が16時頃。
その時間前に入れたのでよしと。
水位が増えてきて、流れが出てくるとちさな魚が結構多く見えるようになりました。
ベイトってやつです。イナッコとかボラのようです。
条件はいいのかもしれません。
 


シーバスの気配がないような感じ。アタリがないのでヒマでしょうがない。
結構投げて疲れてきたので、その辺にいるカニと遊んでみたり。

 

潮が上がってきて、ベイトが増えてきました。
さっきまで足場だったところにも水が押し寄せて、小魚たちが苔?を食べに上がってきています。写真の中央付近のわしゃわしゃっとした部分に結構な数の魚がいます。

ってことをしてたら暗くなってきて、上げMAXになり潮が止まりました。
動かないから一旦休憩をして、下げ始まったら再開します。
 


根掛かりして回収できた時に、ハリスがザラザラしていました。
まぁ、問題なさそうだなと思って投げていて、次に根掛かりした際に糸がブチッと簡単に切れてしまいました。
なるほど、ハリスが地面に擦れて傷ついていたのか。だからザラザラしてたのね。
ザラザラしてたり、糸に違和感がある時はその部分を切って交換した方が良さそうです。勉強になりました。
 
 

辺りは暗くなり下げ潮開始の時間になりました。
すると、一緒に来ていたうちの一人がアタリを感じ始めた様子。
アタリとフッキングミスを短時間で数回した模様。
すぐにちっこいシーバスを釣り上げていました。

よし、俺もやるぞ速攻で根掛かり。ラインとハリスを結ぶ事だけうまくなっていく。
メタルバイブで潮目っぽいところから70-80回転引いてくるを繰り返していると1・2回アタリがありました。
釣れるかな?わくわくしてきました。
 

そして、投げたいルアーを全部なくすことに成功し、どうしようもなくなってしまいました。
 

潮も下げ8分程度の時間が迫っています。手前の浅いところでシーバスのちっこいのとか、奥の方でそれなりのシーバスっぽいのがチャプチャプ跳ねています。
浅いのでフローティングミノーを投げてみてたのですが反応がありません。ロストしたメタルジグに反応してたことを考えたら、今ミノー投げても多分絶対に釣れる気がしません。
やる気がなくなってしまったのですが、落ち込んでいてもしょうがないので、手前の小さなシーバスに焦点を絞ります。

五目ルアー3gをシーバスロッドにつけて、できる限り遠くへ飛ばしてゆっくり引くことにしました。さあ、小シーバスよ食え。ゴンッ!根掛かり。おういえ。

もはやアジング的な感じですが、ちょいちょいアタリはあるので絶対に釣れるはず。
ゆっくり、ゆっくり、だけど根掛かりしないように丁寧にルアーを引くことを意識します。


ココン、スッと反応があったので竿を引いてみるとちっこいのがヒットしました!
フッキングがうまく行ったみたいで、上唇側にしっかりとかかっています。(写真だと確認できないけど)
小さくて手応えなかったけど、釣れたことには変わりなし。ちっこくてかわいい。
なにより、狙ってイメージした通りの釣りが今この瞬間にできたことに感動しました。
大きなシーバスを釣れなかった事は残念だけど、狙った通りにできた事は自分にとって大きな経験となりました。

この後も続けたのですが反応は薄く、帰りの時間も考えなくてはならないので帰路につきました。
 
 


夜ご飯を食べていないので、おとど食堂で肉玉ドロドロ系スープラーメンを22時過ぎに食す。
初めて食べたけどうめぇ。締めにご飯を入れてぺろりと平らげました。
そして、次の日の朝は胸焼けに苦しめられるのでした。

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