秋アオリイカ

海釣り釣行記

アオリイカやっと釣れました!
3年越しのアオリイカです。先輩とイカ釣りに行って釣れるまで3年かかりました。
釣れないと自分のやっていることがあっているのかもわからないのでようやっと勉強できました。
そして何よりアオリイカはうまかった。今年一番うまいものを食えた。嬉しい。

今回のアオリイカ釣行時間と結果

潮汐表

大塩後の中潮 月齢19.0

アオリイカ釣行の時間は潮汐表の赤丸の部分です。
稲取漁港に到着するのが23時頃の潮が止まる時間帯なので、上げで潮が動く時間帯を狙っての釣りです。干潮時間でも釣れれば釣りをする予定です。
結果的には下田の先の小さな港で釣りをしたのですが、そんなに遠くではないのでだいたいこの潮汐表通りの潮の動きだったと思います。

使ったエギちゃん

3年前にタックルベリーの安売りボックスにあった240円のエギ。
エギを覆っているナイロンの膜はぼろぼろで壊れています。
横の手の部分の毛は、片方なくなりかけていてかわいそう。
こんなものでもイカさんは反応してくれるみたいです。

釣果

アオリイカ

アオリイカの釣果は、3人で7杯でした!
初めて釣れたアオリイカ。そこそこ大きめのも釣れたのもあって嬉しいのなんのって。

釣れた時間は、朝マヅメ(日の出6:17)の4:30頃から6時頃まで。
やはり潮が効いている時間が強かったです。ばーーっと潮が動いている時は一気に3匹釣れて、他の4匹はポツポツと言った感じ。太陽が赤い顔を見せ始めた時には潮の雰囲気が変わり、あたりが遠のいた感じがでてきて釣れなくなったといった具合でした。

稲取港はネンブツダイで楽しむ

かわいいネンブツダイ

今回は伊豆の大きな漁港の稲取漁港にやってまいりました。
23時頃についたのですが、何だか海がとても静かです。
海に近づくと海面付近にいたボラが多少騒いでいる程度で魚感が感じられません。ヘチには小魚程度しか見受けられず、ナイトアジングなんもができるような感じがしませんでした。
アオリイカが今回のメインターゲットです。先行して電気ウキで釣りをしている人も釣れているような感じは見受けられず何だか何だかなーという気分。
探りながら釣りをしているとモゾモゾっとアタリがあり、あわせてみるとネンブツダイでした。どうやらやつらの住処を見つけたようです。アジングのジグヘッドでネンブツダイを釣るには少しコツがいるようでした。ただ巻きでは私は食わすことができず、ボトムステイやボトムバンプのような釣り方をしているとモゾっとしたアタリが出るので、そこであわせを軽く入れてやると釣れるみたいな感じでした。これた意外と面白くてイカは釣れそうにないから、しばらくネンブツダイに遊んでもらいました。

下田漁港へ向かうも通り過ぎてしまったので小さな港でエギング

ネンブツダイ釣っていても仕方ないので、そろそろアオリイカを探しに移動しようという事になりました。時刻は2時。どうやら2時間もネンブツダイを釣っていた様です(笑)
朝マヅメまであと4時間。潮が動いて魚も活性が上がるであろうと予測できる時間まであと2時間程だろう。時間までに釣るポイントを決めなければ意味がないので、下田漁港へ向かいました。

で、話に夢中になっていたら下田漁港を通り過ぎてしまいます。
戻るのはいいやという話になり、その先に小さな漁港を見つけたのでそこでアオリイカを釣る事にします。

時刻は4:30頃。
先輩の竿に反応があり何やらタモを持ってこいとの事。なんとアオリイカが釣れたではありませんか!ここで自分を含む2人のやる気がさらにUPして、潮が動く時間帯になり3人で計7杯釣ることができました!夢中になっていたので写真忘れました。
シーバスロッドでのエギングだったので、イカの引き味といった点では楽しさ半減でしたが、初イカが釣れたのはめちゃ嬉しかったです。

アオリイカがうますぎる

アタリが遠くなったので釣りをやめて早速食べましょう。
初アオリイカ嬉しいですね。大きい3杯は持ち帰って、小さい方はイカソーメンと醤油バターにして食べちゃいます。

イカソーメンも柔らかく噛み切れて美味しかったけど、それ以上に醤油バター焼きが感動もの。
イカの胴の部分はやわらかく、耳の部分はコリっとしているのにやわらかい、えーと、とにかく旨すぎてみんなずっとうまいうまいと連呼しながら一気にイカがお腹の中に消えていきました。
海釣りを始めて1年立ちましたが、こんなにうまいものがあるのかと言うくらい感動しました。
正直エギングって気合入ってなかったのですが、時期になったらまたやってみようと言う気になりました。釣れてしまえばおいしい&面白い。

以上、秋アオリイカ釣行でした。

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