【管釣り】台風14号がそれたから雨の中FF川越で管釣り

フィッシングフィールド川越 管釣り(トラウト)釣行記
フィッシングフィールド川越

天気予報は台風でしたが進路がそれました。
一日中雨ですが、風が最大でも3mの用です。
風さえ強くなければ釣りはできるので、防寒をしてFF川越に行ってきました。

釣果

ニジマス × 30匹

午前中が21匹、午後が9匹の計30匹を釣り上げることができました。

午前はお昼前くらいまでアタリがある程度ポツポツ出て、たまにぐわっと少しの時間湧くようなそんなそんな感じでした。
午後は厳しい時間があったことと、ロッドを硬めの先調子のものに変更してバラシがかなり出てしまったことで伸び悩みました。

午前中は柔らかいロドを使っていてバラシはほんの数える程度だったので、ロッドでこんなにも違いが出るのかと再度勉強になりました。

一日を通して魚が浮いてきたら取れる日だったと思います。

動画も作ってみました。よければ見てください↓

【管釣り】台風14号がそれたから雨の中FF川越で管釣り

台風の予報だが関東は直撃しないようだった

管釣り当日は台風14号が迫っていると言う予報が出ていました。進路は関東直撃ではなく南の方を東に進む予報です。
さらに川越の予報は台風の直接的な影響は少なく、一日中雨で風が強くても3m程です。

風さえなんとかなれば釣りはできます。
と言っても3mの風が吹くとラインがそれなりに飛ばされるので、PEラインで挑むのはやりにくいかなと思います。

フロロを20m程巻いた
フロロを20m程巻いた

そこで、フロロを20m程PEの上に巻きつけて風邪対策として準備しました。
付けたフロロは0.8号(3lb)のシーガーフロロマイスターです。長巻で安いので重宝しています。

それとロッドはイプリミ60XULを使用します。
雨が降っていてラインが常に濡れた状態なので飛距離が落ちます。ロッドはタメの作れるものの方が飛距離を出しやすいので、やわらかいものを選びました。

猫にスプーンが引っかかっていた

猫の耳にスプーンが引っかかっていた
猫の耳にスプーンが引っかかっていた

小屋ではFFおなじみのにゃんこ達がお出迎えをしてくれました。

灰色の猫の耳に何かついてます。スプーンがイヤリングみたいに毛に引っかかってました。刺さってなくてよかった。

猫の首を掴んでおとなしくさせてポロッと取ることができました。FFのおばちゃんも私も一安心です。

この猫は前にもスプーンが刺さってたことがあったらしいです。ここの猫は人懐っこく、よくスリスリしてくるので気をつけないとルアーにじゃれて針が刺さってしまうかもしれません。注意です。

雨の中管釣り開始!

そこそこの雨が降っている
そこそこの雨が降っている

雨の釣りってワクワクしますよね!

さて、当日は雨風共に思った程強くなく拍子抜けです。
水面はザーザー降りの雨に打たれて魚が居るかどうかは目視できません。

冷たい雨が一昨日くらいから降り続いているので、水温低下で活性が低くなっていないか心配です。はたまた水温の影響は案外平気で、雨の中水面に出てくるようなパターンも期待します。

最初の1匹目はうれしい!
最初の1匹目はうれしい!

投げ始めて10分程した頃、魚が浮いてきているような様子が見られ、すぐに今日初めてのヒットです。中々いい引きをしました。

どんな釣りをしていても、最初の1匹目は嬉しいです。魚体はそれなりの大きさでした。

しばらくして2匹目をゲット
しばらくして2匹目をゲット

しばらくすると2匹目をゲットしました。1,2匹目共に針の刺さりが皮一枚とかではなくしっかり刺さっていたので、釣れてくる魚は活性がそこそこなのかもしれません。
アタリ方もショートバイトではなく、しっかりとしたアタリとして伝わってきています。楽しい。

7時くらいまでに5,6,匹程釣れました。毎投アタリがあるわけでなく、アタリが出ると釣れると言った感じです。朝の爆釣とはいきませんがそれなりに釣れていい感じでした。

アタリが落ち着いてきた

7時を過ぎるとアタリが落ち着いてきました。
水面に浮いてきている魚が釣れると言った状況です。

魚のアタリが遠くなる時があり、その時はスプーンを沈めてみますが殆どアタリを出すことができません。

それでも、魚が浮いてきたサインを見逃さなければちょいちょい追加できるので、目と耳を凝らしてスプーンを投げまくります。

魚を入れておいたのに逃げられた・・・
魚を入れておいたのに逃げられた・・・

大きなニジマスが釣れたのでお土産にキープしてました。場所を移動しようとタモを持ち上げたらいませんでした。タモに穴は空いていません。多分入り口からグイグイっと逃げていったのだと思います。
体高のある良い魚体だったので結構ショックでした(´;ω;`)

餌釣り場でルアー釣り開放

餌釣り場は小さい池
餌釣り場は小さい池

この日お客さんは殆ど、と言うか10時くらいまで私しかおらず貸し切りです。

10時頃になるとすこ~しだけ人が来るようになります。
そこに私の釣り仲間が参戦しに来ました。その時に今日はお客さんが極端に少ないから餌釣り場も開放するよとFFのおばちゃんが言ってくれました。

極稀にある餌釣り場の開放です。アタリも落ち着いて遠くなってきていたので、そちらに移動することにしました。

誰も投げていないフレッシュな状態と、普段エサ釣りのみの池なので、魚はきっと食いついてくるに違いない!

すぐそこで掛かった
すぐそこで掛かった

スプーンを通して5m程先でアタリがありました。これは取れる魚だと思ったので、すかさずその付近にスプーンを通すとすぐにヒット!釣れるんですね~。

思った通りとウキウキでしたが、数匹釣り上げたところで魚同士で通報が入ったのか、アタリが落ち着いてしきました。

同じラインを通しても最初のようにはいきません。
そして、アタリが殆ど消えたので大きな池に移動することにしました。

人が少ないので釣り場を移動しながらやってみる

少しだけ釣り人が来ました
少しだけ釣り人が来ました

大きい方の池に戻ってきたら、少しだけ釣り人が来ていました。それでも数える程しかいません。
せっかくなので、釣り場を移動しながら探ってみます。

時間は11時半前後。いつもなら釣りにくくなる時間帯に入っています。

この日は小島の近くはある程度魚が出ているような感じでした。風は北風で、風下では魚が多少湧いているのが確認できました。それに誰もそこを攻めていないので、まだフレッシュな魚がいるかも知れません。

風下で投げてみる
風下で投げてみる
風下にも元気なトラウトがいた
風下にも元気なトラウトがいた

狙い通りでした。
風下には魚が溜まっており、表層付近を丁寧に引いてくるとヒットします。ここでそこそこ取ることができたので、数を伸ばすことができました。

昼休み

FAX-S5102ULにロッドチェンジ
FAX-S5102ULにロッドチェンジ

釣り仲間が帰るのと同時に、私は少し昼休みを取ります

ここでロッドをチェンジします。
午前中は雨でも飛距離を出しやすいイプリミ60XULを使用していました。
午後は気分を変えて、メジャークラフトのファインテール5102ULと言う先調子で硬めのロッドを使用します。

いつもなら午後は厳しいと思われますので、少しでもどこにいるか探れるようロッドの感度を上げておきます。

午後は餌釣り場からスタート

奥の方でヒットしたがバレてしまった
奥の方でヒットしたがバレてしまった

午前中はある程度釣れましたが、今はシーンとしていてアタリが非常に少ない状況になりました。

誰も居ないのでちょっとずつ移動しながら探りを入れていきます。
奥の方で微かなアタリを感じたので、もう一度同じ場所に投げると着水後2巻程でヒットしましたがすぐにバレてしまいました。ジャンプした魚体は体高が良くデカ目の魚でした。悔しい。

以降アタリが無いので大きい方の池に移動します。

潮目?みたいなものが現れた

潮目みたいなものが現れた1
潮目みたいなものが現れた1
潮目みたいなものが現れた2
潮目みたいなものが現れた2

目の前に、海で言う潮目みたいなものが現れました。

観察していると、この潮目の境目や向こう側で魚が時折居ることが確認できます。いや、境目と言うか、水面がモヤモヤっとした部分に魚がいるような感じです。

午前中みたいにたくさんのアタリが出る感じではなかったですが、そのモヤモヤっとしたところの流れを感じる部分で時折魚が釣れました。

フロロラインが撚れでクラッシュ

糸撚れによるクラッシュ
糸撚れによるクラッシュ

PEにフロロを20m程巻いて釣りをしていましたが、ついにフロロが撚れでクラッシュしてしまいました。

クラッシュが起こったのは約13-15m程の部分です。

自分の場合フロロ単体で管釣りをしていると、大体半日~8時間程投げているとこれが起きてしまいます。
スピニングリールの場合は巻いているだけで糸が撚れるので仕方ないっちゃあ仕方ないです。

PEの結束部分から切断して、最近取り入れた極細の0.4号のナイロンリーダーを入れることにしました。

0.4号のリーダーでアタリが増えた?

極細なライン0.4号Φ0.104mm
極細なライン0.4号Φ0.104mm

前回FFに来た時もこの0.4号のナイロンリーダーを使っていました。

0.8号の時と違ってルアーの動きが良くなったような、アタリを感じる回数が増えたような、そんな感じがします。

ルアーの動きを邪魔しない感じが伝わってきます。たぶん、気のせいじゃないと思うんだけどまだはっきりとわかりません。

もしかしたら、極細ライン良いかもしれません。

30匹まであと2匹もバラし多発

異様に強い引きはスレがかりだった
異様に強い引きはスレがかりだった

残り1時間となり、30匹まであと2匹となりました。

ここまで、それとなくアタリを感じていて、何回も掛けているのですが、ランディング時にばらしてしまって数が上がりません。

ファインテールS5102ULは感度が良いのと掛かった時の竿の反応が早くて楽しい竿なのですが、ランディング時にどうもミスしてしまいます。

イプリミ60XULだとランディング時のバラシが少ないので、今の所確実に取るならイプリミの方が自分に合っているのかもしれません。

終了5分前に30匹達成!

残り5分で本日30匹目を達成!
残り5分で本日30匹目を達成!

終了時間が迫っています。目の前には相変わらず潮目のようなものが出ています。

あと1匹。あと1匹で30匹なんだ。
しかし、1時間が経過しようとしています。

アタリが出ない。焦ってもしょうがないです。またいつものあと1匹が取れなかったになるのかな~。

信じて投げるしかありませんので、投げて丁寧探っているとわすかなアタリが感じられました。
行ける!1投、2投目でヒットしました!バラさないよう迅速に決着を付けました。

残り5分、キリのいい30匹達成で納竿となりました。

まとめ

足元にずっといたにゃんこ
足元にずっといたにゃんこ

午前中はまぁまぁな活性、午後も場所によっては悪くないと言った感じでした。
この日は水車は回っておらず、北風が吹いている時は風下に魚が集まるような光景も見られました。

僅かなアタリを感じて、同じラインを通して魚が取れたことは良かったと思います。
道具もそうですが、去年に比べて自分自身の感度が上がっていることを実感しました。

あとは、極細ラインを取り入れてみて、まだ確信が持てない部分を試して確信にできたらと思います。

一日中雨の釣りはとても楽しかったです!

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