【自作ワーム】耐震ジェルマットでアジ・メバルワーム

耐震ジェルマットワーム タックルと道具
耐震ジェルマットワーム

ワームって結構いい値段がするし、アタリが多い日はそれなりにボロボロになって消費します。アジ・メバル等のワームって作れるのでしょうか。そのヒントが100均にありました。耐震ジェルマットでアジ・メバルワームを作ります。

必要なもの

  • 耐震ジェルマット(100均)
  • 包丁・まな板
  • 油性マジック(好きな色)

以上が必要なものです。
油性マジックは色を付けたい方のみ必要になります。

作り方

●手順
1.耐震ジェルマットを必要なサイズに切る
2.お好みで色を付ける
3.収納して完成

●仕上がり
2インチ(約50mm)
フラット&ピンテール

●注意事項

ワームが手にくっつく
マット同士がくっつく

ジェルマットは手やマット同士がくっつくので、必要ない時は触らないように注意します。剥がす作業が結構面倒です。

耐震ジェルマットを必要なサイズに切る

100均の耐震ジェルマット
100均の耐震ジェルマット

今回用意した耐震ジェルマットは、50(縦)×50×(横)×5(厚み)mmのものです。
おおよそ5×5×5mmになるように切っていきます。

水で濡らしてから包丁で押し切る
水で濡らしてから包丁で押し切る
長方形に切る
長方形に切る

切る際はジェルマットを水で濡らしてから作業します。こうすることでジェルマットが他のものにくっつかなくなり作業がしやすくなります。

包丁を前後して切るのではなく、押し付けて切断するようにしないと上手く切れません。

斜めに押し切る
斜めに押し切る

これを更に斜めに切って、ジェルマットに頭と尻尾を作ります。
写真のような感じで切れれば、それっぽいワームになります。

30本取れた
30本取れた

今回は2枚のマットから30本取れました。
形ができたらしっかり水気を取ります。

形の良くなかったものを抜き取って、さらにしっぽが細くきれいになるようにしたものがこちらです。切り方でフラットテールだけでなく、ピンテールも作れちゃいます。

切断失敗例

断面がきたない
断面がきたない

最初はカッターで切ってみましたが、刃にジェルマットがくっついてきてしまい全然うまく切れませんでした。

断面がボロボロになってしまい、納得できる仕上がりになりません。

お好みで色を付ける

好きな色を付けていく
好きな色を付けていく

このままだと透明だけなので、お好みで色を付けます。
油性マジックで好きな色を自作ワームに施していきましょう。

自作ワーム完成

横から見た写真
横から見た写真
上から見た写真
上から見た写真
袋詰して完成
袋詰して完成

自作ワームが完成しました。

ワームがベタベタ他のものにくっつく為、元の袋に戻しました。入り切らなかった分は、くっつき防止で小麦粉を振って別の小袋にいれました。

ワームの感触

アジマストとの比較
アジマストとの比較

写真はアジマスト2インチとの比較で、ジグヘッドはアジスタSサイズです。

アジマストと比べるとボディは硬めで、針が指しにくいです。ダイワの月下美人のワームに似た感触でした。
おそらく針持ちが良く、ワームがずれにくいはずなので、釣れればその分手返しがよくなります。

このくらい軽く曲がる
このくらい軽く曲がる

ボディは硬めですが、写真のようにしなやかに曲がります。尻尾の方を薄く細くすればフルフルと動いてくれるはず。

実釣後感触を追記します。

追記:実釣記録

実際に使ってみた記録を書きました。

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