ガン玉自作ジグヘッド(アジ・メバル用)

自作ジグヘッド ライトゲーム
自作ジグヘッド

ガン玉を使って、アジ・メバル用にジグヘッドを作りました。
自作ジグヘッドは既製品にはない自由な組み合わせを作れる他、一個あたりの価格を抑えられることも魅力の一つ。自分で作ったジグヘッドを試す楽しみが増えて、釣りに対して思考の幅が広がります。

必要なもの

  • ガン玉
  • ジグヘッド用フック
  • 計量器(0.01gが量れるもの)
  • 瞬間接着剤液体タイプ  ★
  • ラジオペンチ      ★
  • ハサミ         ★
  • ティッシュ       ★
  • 爪楊枝         ★
  • バイス(ワームキーバー作成用)
  • ミシン糸(ワームキーバー用)★

★マークは100均で揃えることができます。

ガン玉で大事なのは割れ目が中心にあることです。選ぶ際はそこを重視します。

ワームキーパーが要らないは場合はバイスとミシン糸は要りません。

私の持っている計量器は安いものなので多少誤差はあります。こだわる方は高いものを購入してください。

自作ジグヘッドの仕様

  • 重さは0.6、0.8,1.0gの3種類
  • ワームキーパー仕様も作成
  • ヘッドは丸型
  • フックは土肥富レンジクロスヘッドM
こだわってみた
土肥富レンジクロスヘッド
土肥富レンジクロスヘッド
  • 土肥富レンジクロスヘッドを使用

針の刺さりが抜群に良いと評判のこのアイテムを使用してみます。実際に触ってみると針先の鋭利さを実感できます。

フックのチェック

計量
計量

フックの重さは0.07g程でした。
針先は爪に軽く引っ掛けて引きずって調べます。とても鋭利で、パッケージに入っているもの全部が間違いない品物でした。針先ってメーカーによって初期からなまり気味のものがあったりするので、パッケージ内(10本)全部が良い品質で満足でした。

ガン玉のチェック

    規格       重さ(g)   
B0.55
2B0.75
3B1.00
4B1.25
5B1.75
6B2.20

ガン玉には重さの規格がありますが、メーカーやロットによってバラツキがあります。

せっかく自作するので量ってみます。

計量

ガン玉計量
ガン玉計量

今回使用するのは第一精工のガン玉です。
2Bのガン玉が規格から大きく下回っていました。メーカーでどのくらいの公差があるのかわかりませんがズレすぎのような気がします。ただ、2Bでは0.8gのジグヘッドを予定していたので都合がいいです。Bと3Bは規格に対していい感じでした。

それと気になったのはガン玉の割れ目の位置です。
中心に来ているものもあれば、左右にどちらかに偏っているものもあります。ジグヘッド用に欲しいのは割れ目が中心に来ているものです。あまりに偏りすぎていると左右のバランスが崩れてしまい泳ぎに影響してしまいます。ですので選別する必要があります。

選別して割れ目を広げる

ガン玉の選別
ガン玉の選別

調子の良さそうなガン玉をそれぞれの重さで10個ずつ選別します。
フックが1パック10個入りなので10個です。

割れ目を広げる
割れ目を広げる

割れ目をハサミなどで少し広げます。
フックをはめ込む際に作業がとても楽になります。

ガン玉の位置決め

仮止めをして水平になっているか確認
仮止めをして水平になっているか確認

ジグヘッドのバランスをとる為にガン玉の位置決めを行います。フックにガン玉を取り付けますが、いきなり強く挟み込むのではなく指で軽く挟んで仮止めの状態にします。仮止めをしてジグヘッドが水平になるかどうかを確認します。

この時にアイの部分とガン玉の距離も好みの位置になるようにします。私は写真のような位置にしました。

ジグヘッドの姿勢1
ジグヘッドの姿勢1
ジグヘッドの姿勢2
ジグヘッドの姿勢2

ガン玉の位置によって「尻下がり・水平・尻上がり」になります。安定した姿勢は水平姿勢なので、水平になるようにガン玉の位置を調整します。

本来はワームをセットした状態で水平になっているのが理想なのですが、使用するワームによって重さや浮力が変わり、個々に対応しなければいけません。それはさすがに辛いのでそこまではしません。そこまでしても釣果に影響は与えないと思います。

ガン玉の圧着

ガン玉を圧着する
ガン玉を圧着する

位置決めができたらガン玉を圧着してフックが外れないようにします。

ラジペンでガン玉を挟み、ガン玉の割れ目に接着剤を流し入れます。フックを境に上側下側に一滴ずつ流し入れました。

はみ出た接着剤は吸い取る
はみ出た接着剤は吸い取る

ラジペンでガン玉を潰しフックを圧着します。この時に余分な接着剤が出てくるのでティッシュなどで吸い取ってしまいます。隙間がだ開いているようなら更に圧着して隙間をなくします。

使用するラジペンによっては圧着面にギザギザの跡が付くので、気になる場合は圧着面が平らなもので作業してください。

注意!
  • 圧着時にラジペンで挟み込む位置は左右均等に
  • 接着剤はフックアイに付かないように
    固まった接着剤とラインが触れるとラインに傷がつく恐れがある

接着剤が乾けば、ジグヘッドの完成です。
この時点で普通に使用することができますが、今回はワームキーパー仕様も作成してみます。必要ない方はこれで釣りに出かけます。

ワームキーパーをつける

糸を巻いて接着剤で固める
糸を巻いて接着剤で固める

フックのシャンク中央部分辺りに糸を巻きつけてワームキーパーを作ります。バイスに挟んで作業した方がやりやすいです。

糸をある程度巻きつけたら接着剤を染み込ませて乾燥させれば完成です。

最終チェックをして完成

出来上がったものを最後に計量して最終チェックをします。

重さによってワームキーパーの色を変えてみました。
出来上がりは狙った重量(0.6、0.8、1.0g)にかなり近いものができたので上出来でした。

まとめ

ジグヘッド自作は思っているよりも簡単にできます。
ある程度釣りに慣れてきたら、自作して楽しんでみるのもいいと思います。

今回ここで作成した「ガン玉+レンジクロスヘッド」の一個あたりの単価は35.2円でした。フックにこだわらなければ単価20円台で作ることも可能です。

あとは実際にこれで実釣してどんなものかを確認となります。
目標とするところはティクトのアジスタ。
試作機の程度がどんなものだったかを実釣したらこの記事に追加で入れていく予定です。

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