川島釣り堀で金魚釣り ーファミリーフィッシングー

ファミリーフィッシング

ちびっこを釣りに連れて行ってあげたいので探してみたら、近くの川島町に金魚が釣れる釣り堀がありました。他にも鯉やヘラブナもできるようです。魚の販売もしており、釣った魚も持ち帰ることができます(有料)。金魚でしょと思ったけど、意外と大人も楽しかったです。

店舗内は冷暖房完備、キッズスペース・遊具有り、2階の窓から屋外の釣り堀が見えたりと、ファミリーフィッシングにピッタリの場所だと思います。

※このページの情報は今回訪れた2020年1月現在のものです

川島釣り堀へのアクセスと営業時間など

川島釣り堀のウェブサイトはこちら
https://www.kawajimatsuribori.com/

玉県比企郡川島町大字伊草730
営業時間
平日11~20時(最終受付18時)
土日祝9~19時(最終受付17時)
TEL:049-297-1040
駐車場:店の前に5台程確認済み

季節によってカブトムシと触れ合えたり、ザリガニ釣りができたりするようです。
ウェブサイトに情報があるので、上にあるリンクから川島釣り堀へアクセスしてみてください。

「せきね養魚場」と言うらしい
お店を背にして左側の道路
お店を背にして右側の道路

お店の前の通りは一本の真っ直ぐ道なので、通る車は意外とスピードを出しています。
駐車する時や出庫する時、車から降りた子供から目を離さない等注意が必要です。
つまらない事故が起きないように注意したほうがいいです。

お店に入ってみよう

屋内施設

屋内には今回メインの金魚の釣り堀があります。
他には買うことができる金魚やザリガニ、入口の外にはメダカ等がいました。
もし気になったらここで買って帰ることもできます。

2階にも施設があるのですが、今回は帰ってきたあとにあることに気がついたので寄ることができませんでした。川島釣り堀のウェブサイトによると、キッズスペースが有り、窓から屋外の釣り堀を見れるようになっているそうです。

購入できる魚たちなど
金魚釣り堀
白ザリガニ
でかい金魚たち

屋外施設

屋外には、鯉やフナの釣り堀があります。
水質はかなりの泥濁りで、魚がどこにいるか全くわかりません。
錦鯉やフナなどを放流しているようなので、食い気が立つ時間帯になるときっと釣れるのでしょう。向こう側で釣りをしていたちびっこが「マグロ!マグロ!?」とでかい声で楽しそうに叫んでいました。

他には飼育されている錦鯉の水槽があります。普段近くででかい鯉なんか見れないので、ちびっことでっかい鯉だね~なんて言いながら見学しました。

ここが鯉やフナの釣り堀
おおきな錦鯉などがいます

金魚釣りをしてみた

まずは入口入ってすぐに券売機があるので、ここで何をするかを決めます。
今回は金魚釣りをやりに来ましたので、中央の赤い室内金魚釣り1時間900円を購入。
竿も必要なので貸竿200円を購入して、合計1,100円でございます。
パパママ応援カードがあると子供の貸竿は無料にしてくれるようですので、忘れずに持ってくるといいと思います。個人的に気になったのはご自由にどうぞの下の四季報です。株でもやっているのでしょうか。

この券売機では以下のものが買えます。
1時間:900 2時間:1,700 4時間:2,200 1日:3,000
延長(30分):450 針1本:50 持ち帰り用袋大:150
持ち帰り用袋小:100 貸竿1本:200 竿破損1,000
20cm以上鯉持ち帰り:500 室内金魚釣り堀:900
金魚延長30分:400 子ども祭り:1,000

  • 竿が破損したらここで破損分のお金を払う。
  • 魚持ち帰りは数匹無料だけど袋は買ってね。
  • 延長するならここで券を買ってね。

そういうことだと思います。
特に説明は無いので、どうしたいいかわからなかったら受付のおっちゃんに聞いてみましょう。自分は特に聞かずに何となく購入して問題なかったけど。

券を購入して受付に伝えると、写真撮り忘れたけど何時まで釣りができますよという券を受け取ります。自分の名前を書いて帰りに返却という感じです。終了時刻を過ぎて帰る場合はここで時間を計算して延長料金を支払うみたいです。

餌は釣り料金の中に含まれています。アイロンビーズみたいな中空円柱型です。
これしかないの?と思って始めましたが、結果1時間の釣りならこれでも余るほどでした。
餌が水で湿ってしまうと形が崩れて針に付けられなくなるので、金魚が釣れたあとの餌付けは手についた水が餌につかないようにすると餌つけをスムーズに行えますので参考までに。

金魚を釣るための針です。これに先程のアイロンビーズみたいな餌を付けます。
①みたいに餌の中空部分に針を通すのではなくて、②のように側面からぶすっと貫通させて針先を少し出すような感じで餌を取り付けたほうがエサ持ちが良かったです。

金魚釣り開始です!
窓側に金魚が浮いていたのでそこで釣ることにしました。
ちびっこはどうやらすぐに釣れると思っているので、ウキが沈んだら竿を上げるんだよという言葉が頭に入っていかないようです。ガチャガチャ竿を動かすので釣れるものも釣れません。何度か動かすなと言うとやっと落ち着いてできるようになり釣れ始めました。

あ、釣れたw
金魚すくいはよくあるけど、金魚釣りは初めてとちびっこ。俺もだわい。
よく餌に食いついてくるけど、すぐ吐き出すし意外と針まで食べないので繊細なアタリをうまくキャッチできないと数が伸びない感じ。でも、食いつきは良いので何回もチャンスがあるから子供でも大丈夫でした。一匹釣れるたびにやったーと喜んでくれました。

こんな感じで餌とウキとおもりのガン玉に食いついてきますw
小さいものの方が好奇心が強く、よくアタックしてきます。
釣りに慣れてくると、表層で餌を軽く走らせて魚をおびき寄せて、集まったところで餌を沈めるという戦法を取るちび。意外とそれで釣れているのでびっくり。

なんだかよくわからない金魚?も釣れました。
自分はあまりつれません。ちびっこうまいかも。
飽きない程度にぽんぽんと釣れているので子供にとってはいい感じ!
餌がまだ使えるとか、大きい魚が下を泳いでいるとかよく観察しています。
釣りを通して子供なりに新しい事をどんどん発見しながら楽しんでいるようで何よりです。

気がつけば人が増えていました。
向こう側に居る方達はどうやらあまり釣れていないような感じでした。
おそらく窓側のほうが温かいので、魚が集まりやすく活性が上がるのではないでしょうか。
それと一つポイントがあって、浮いている魚の方が釣れています。釣る前にウキ下の設定を2種類にして確認していました。ちびっこの竿のウキ下は20cmちょっとくらいの浅め、自分のは30cm程の設定です。明らかに短い方がよく釣れていたので、表層の温かいところにいる金魚がよく釣れるようです。本当はウキ下をもっと短く10cmくらいにした方がガンガン釣れると思ったのですが、レンタル竿の仕掛けが今以上に短くできなかったので仕方なしでした。

気がつけばちびっこが15匹程釣っていました。
自分の分と一緒にバケツに入れていたので、分けてあげたら勝った~とか言って喜んだかもしれません。う~ん、反省。飽きない程度にポツポツ釣れていたので最後まで楽しめたようでした。
2匹まで持って帰れるのですが今回はパス。このままリリースです。

餌は結構残りました。一時間が飽きずに餌も無くならずに丁度いいかもしれません。
レンタル品を返却して帰路に付きましたとさ。

まとめ

初めての金魚釣りは意外と面白く大人も楽しめました。
飽きない程度に釣れてくれるので子供も喜んでいます。
楽しく子供が釣るためのコツとしては以下の通りです。

  • 冬なら温かい日の当たるところ
  • 夏なら涼しい場所
  • たくさん釣りたいならウキ下は浅く
  • 大きいものを釣りたいならウキ下を少しだけ深く
  • 浮きが沈んだら竿を上げるんだよを教える
  • でもあまり口うるさく言わないで自由にさせる
  • 1時間が丁度いい

こんな感じだと思います。
大人は頑張って、まずは最初の1・2匹を釣らせてあげましょう。
実際に釣ると子供もコツがわかるようで、自分でいろいろ試して遊んでいました。

今回のファミリーフィッシングは、埼玉県川島町の川島釣り堀での金魚釣りでした。
もしよかったら行ってみてください。

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